なるべく当時の道具を用いています。
タックル類は勿論、スナップスイベルやフックまで当時のモノを使ってます。
フックは現代のモノの方が良いのでは?
と思われるかも知れませんが、そんなことはなく、現代のフックでも乗らない時は乗らないし、バレる時はバレます。
昔のフックが劣ると言う感じは全くしないデス。
ラインだけは品質の劣化が著しい為、当時のモノを使用するのはかなり難しいです。
何度か70年代のナイロンラインを使おうとしましたが、結んで引っ張ると切れまくり!!(汗)
当時のモノは品質も今一つの上に、劣化がかなり進んで本来の強度が望めません。
ですからラインだけは現代のモノを使う必要があります。
となると、問題は色。
当時の有名なバス用ラインと言うと、ストレーンやトライリーン、アブロン、ルアール、ロイヤルボニール、プラティールなど。
マイナーなモノだと、バスオンやローヌプーラン、ダミルインペリアル、ナイトロ、コンビナ、イエローマーリンなど。
これらのラインはどれも独自の色が付けられており、無色透明なラインは無いです。
雰囲気としてはストレーンゴールドが一番かと。
当時の蛍光カラーラインの中で一番メヂャーです。
他にストレーンクリアのように白っぽい色で光にかざすと紫色っぽい色になるものや、トライリーンXTのように白から青っぽく見えるモノも。
アブロンはブルー、ロイヤルボニールは茶色と言った感ぢ。
まあ、ソレに近いカラーのラインを探して使ってます。