最初に手にしたベイトフィネスタックルはアンバサダー5000CとスーパーストライクFO-60でした。
コレでスピナーやミニファットラップなどの小さく軽いモノを使ってました。
ラインは当時のトライリーンやストレーンの12~14ポンドを使っていましたので4~4.5号くらいの太さでした。
このタックルを使用していた理由はタックルがコレしか無いから。
タックルワンセットで全てのルアーを使っていました。
どうやってキャストしていたのか?
となるのですが、サイドハンドキャストで振り幅を広げてスピードを上げるんです。
オーバーヘッドだと振り幅が狭く水面に叩きつけてしまいます。
サイドハンドだと身体を捻って180度以上の振り幅を確保できました。
更に垂らしを長めに取って遠心力も稼ぐんです。
ミニファットラップで20m近い飛距離を出せました。
スピニングタックルがあればそんな苦労はしなくて済みましたが、スピニングタックルを買う余裕が無く、更に当時はベイトリールが自在に使えて1人前と言う風潮があったんです。
スピニングタックルは初心者用と言う扱いでした。
でもおかげで今でも軽量ルアーをベイトタックルで普通に使えてます。
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