キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

ボウ・タイ・バザー!

3月の渓流解禁に向けてフライを発注しました!!

「とりあえず、コレだけあったら大丈夫と言う物を一式お願いします」

と言う無茶な注文にもスグに応じてもらえました。

その数104個!!

流石はプロですね。

10日ほどで作ってもらえました。(/・ω・)/

フライは自分で巻く感が強いですが、マテリアルや道具類を一式揃えるだけでも結構なお金が掛かりますからね。

更につたない腕で歪な物を作るよりもプロに任せた方が確実です。

 

んで、フライにも個別の名前があって、有名なロイヤルコーチマンとかエルクヘアーカディスとか。

ただ、どれが良いかなんて全然解らず、ましてやルアーでもパターンを無視して釣りをやっている人間が魚の食性に合わせてフライを選ぶなんてほぼやらない。(笑)

だいたいが、先に釣りたいルアーを決めて、ソレで釣ると言った感ぢデス。

で、なんでだか最終的に釣れてしまう。(笑)

フライでも恐らくその時の気分で色々と使う程度だと思います。

その中で一つだけ、コレだけは入れて欲しいとお願いしたのが、ボウ・タイ・バザーというもの。

伝説のフライフィッシャー、フランク・ソーヤーが考案。

ちなみにフランク・ソーヤー自身の巻いたフライは芸術品になってます。

 

その事を題材にした漫画の話がありました。

フランク・ソーヤーが巻いた本物のフライを所有していたジー様の孫が、勝手にフライを持ち出して使った挙句、川の主の大きなマスが掛かって持っていかれてしまう。

途方にくれたジー様が本物を作ると言う男にフランク・ソーヤーのボウ・タイ・バザーの制作を依頼します。

その際の条件が、「ジー様自身がそのフライを使って、孫が逃がしたマスを釣る事」

そこから、本物のボウ・タイ・バザーとは?

フランク・ソーヤーの生涯から作り方を推測していき・・・・

と言うお話。

 

その話が強く残っていて、ボウ・タイ・バザーで釣ってみたいという事に。

ボウ・タイ・バザーってかなりマイナーな部類のようで、画像検索しても殆どヒットしない。

海外のサイトに画像が見つかって、ソレを元に依頼出来ました。

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