正月に実家に戻った際、チョットだけ私物の整理をやりました。
で、見つけたのが小学校の卒業文集!!
将来は何になりたいか?
と言う事を書いてあるんです。
男子だとパイロットとかカーレーサー・・・西部警察なんてのもありました。(笑)
女子だとケーキ屋さんとか花屋さんとか、昭和のニオヒがプンプンする職業です。
まあ、その殆どが夢と現実の違いを知らされ、多くはサラリーマンや職人になっています。
一方、自分は何と書いていたのか??
「大人」
そりゃそうですが、可愛げのないガキですな!(;'∀')
でも、コレ、本気で書いているんです。
子供の頃は将来の夢とか目標を持っていると思います。
自分にはソレが無かった。
何になりたいとか、何者になりたいとか、具体的なモノが無かったんです。
と言っても目標が全く無い訳ではなく、明確な何かが無かった。
既存のモノに目標とするものが無かったんです。
例えば、総理大臣になりたいと思えば、運や確率こそあれ、成り方は存在します。
ドレだけ難しくても、確率が低くても、成り方があるものに興味が無かったんです。
どうやったら成れるのか判らないモノ、この世に存在しない新しい何かになりたかったんですヨネ。
存在しないモノだから具体的に書く事が出来づ、仕方なく、とりあえづ「大人」と書いていたんです。(笑)
成り方が判らない何かだから、ソレに対して何をどうやったら良いのか?
モノが存在しないので、努力すれば成れる訳でもない。
そもそも、どんな努力をしたら良いのかも分らないデス。(笑)
ただ、学校の勉強に対しては否定的で、ソレを続けても自分は何者にも成れないと思ってました。
ソレで叶うのなら、もうちょっと勉強して、まともな学校に行っていたと思います。
学校で習う事、教えられる事は先に行った人が居ます。
だからキチンとカタチがある。
無いモノだから手探りで自分で作って行くしかないと思ってました。
で、具体的な目標が判らないまま、学校を中退してそのまま仕事をはじめます。
生活費は稼がないとダメですからね。
職を転々としながら、存在しない「何か」を探し続けました。
今の仕事はイチから作りました。
技術を何処かで習った訳でもなく、料金設定やシステムも。
同業者は居ますが、ウチと同じやり方のトコロは何処にも存在しないデス。
やり方としてはかなり独特デス。
存在しないモノを作り上げたと言えば、そうなるのかも知れないですが、まだ他に何かあるような気がします。
その何かは未だに判らないままです。
ですから今後も「何か」を探し続けると思います。
何歳までにとかそう言う期限も無いですからね。
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