バス釣りを始めた頃からのレギュラープラグがいくつかあるのですが、このファーストバックもその一つです。
ウェイトは7gくらいのスーパーシャロークランクです。
この頃はまだスーパーシャロークランクと言う分野が無く、単にシャロークランクと言う扱いでした。
コイツが活躍したのは水面近くまで伸びた金魚藻などの水中系のウイード地帯。
トップには出にくく、かと言って潜らせれば引っ掛かる。
スピナーベイトでも可能ですが停止が出来ない。
そういう所で威力を発揮しました。
サイズが小さくウェイトも軽いですが、比較的比重があるので当時のベイトタックルで普通に使えてマシた。
アクションもブリブリとよく動くのでアピール抜群。
ノンラトルですがソレがかえって良かったのだと思います。
80年代に入ると、金型が変わり、目玉が印刷になってサイズがほんのわずかに大きくなります。
名前もハンプバックに変わります。
釣果に大差は無かったですが、やはりファーストバックが好きでした。
当時の人気は今一つだったのか、ワゴンセールで売られていた事があり、その時に大量に購入しました。
大半は使ってしまいましたが、まだ少し箱に入ったままで何処かに残っているハヅです。
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