昔は木で出来たプラグはイマイチ好きぢゃなかったんです。
良く割れる割に高価ですからね。
使っていくとやはり塗装がボロボロになってきて、みすぼらしく思えました。
当時は木のぬくもりとか、使い込んだ味とかそういうモノがイマイチ理解できなかった。
いつまでもキレイな状態で使い続けたかった。
しかし、デニムやブーツを履きこんだ「味」が理解できるようになると、風向きが変わり始めました。
ひび割れや傷が使い込んだ味がとてつもなくクール!!
年齢を重ねた所為もあるんでしょうけど、”使い込む”と言う事が劣化ではなく「無二」と頭と身体がようやく理解したんですね。
そうなると、ウッドプラグ達をガンガンに使う様になりました。
魚の歯形だけでなく、水に浸けるだけでヒビの入るプラグや、ぶつけて凹んだプラグを愛せるようになる。
コレを知っただけでも、バス釣りをやってきた甲斐がありますね。
ポチっとしてください!
↓ ↓ ↓