アンバサダーレコードNo5000は1952年のクリスマスに発売されました。
だから色が赤になったそうです。
ブラックやグリーンなども候補にあったそうです。
そして、スウェーデン国内はもとよりアメリカで大人気となって販路を拡張します。
日本にはぢめて輸入されたのは発売から7年後の1958年(昭和33年)でした。
山下貿易が輸入を行い、つるや釣具が販売しました。
最初の輸入台数は20台程度だったそうで、その中にはレコードだけでなくカーディナルの前身にあたるABU444も含まれていたようです。
昭和33年と言いますと、まだルアーなど一部のマニアにしか知られていなかった時代。
後に銀山湖のイワナや芦ノ湖のブラックバス、中禅寺湖のブラウントラウトなどの伝説を作ります。
ただ、日本ではどちらかと言うと黒い5000Cの方が人気があって、深紅の5000が評価されるのはずいぶん後です。
日本ブログ村は下のバナーをクリックしてください!
↓ ↓ ↓