
その昔、よくガレーヂに友人たちと溜まりました。
バイク乗りの友人ばかりでした。
そのうちの一人は家賃を溜め込み過ぎて追い出され、ガレーヂに住んでいました。
ガレーヂの家賃だけは辛うじて払っていたため、そちらに家財道を運び込んで生活していました。
車は持っておらず、バイクと整備道具ダケ置いていましたから、スペースに余裕がありました。
で、そこがたまり場になります。
食べ物や飲み物を持ち寄ってダラダラと駄弁る。
時々、カセットコンロを持ち込んで鍋や焼肉も。
かなり楽しい場でしたが、欠点がひとつ。
夏場が地獄。
電気などは引っ張り込んでおらず、証明は懐中電灯やローソク。
となると冷暖房は夏は暖房、冬は冷房と言った始末。
夏場の唯一の冷房器具といえば・・・・・風鈴でした。
更に雨が降ればシャッターを閉めて中に篭るんですが・・・・・・サウナ。
途中から氷のうを持ち寄るようになりましたね。
ガレーヂに居るあいだずっと氷のうを抱いているんです。(笑)
帰りは家主の為に置いていきます。
家主が休む時は頭と足元に氷のうを置くと暑くてもグッスリ眠れたようです。
夏になると思い出す青春のガレーヂです。
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