ルアーを引く際のスピードってどういう調整をするんでしょうか??
これだけは未だに答えが出ません。
状況によってスピードを調整しますが、そのスピードにより泳層が変わったりしますから調整が難しいです。
同じ足で引くにしてもロッドの構える位置で深度は変化します。
低く構えれば潜りますし、高く構えれば浮き上がりやすいです。
こういうのはバイブレーションでは重要なテクニックと言えます。
一般的に活性が低いと遅くして、高いと早くと言います。
理由は活性が低いと魚の動きが鈍く、速い動きは追いきれないとのこと。
とは言え、魚の泳ぐスピードって真冬でも結構早くて、ルアーを引く最高速度よりも遅いということはないです。
真冬でも速いアクションにいくらでも反応してきます。
ルアーをリトリーブする際、殆どの人が一定のリズムで引いています。
いわゆるただ巻き。
そのただ巻きに変化をつけるのが前に触れた”任意の千鳥アクション”
しかし、こんなのはホンの一部で他にもっとバリエーションは存在します。
文章では表せないようなリトリーブ方法もかなりあります。
こういうのって本来は自分で色々試してやるもんです。
ただ、引くスピード変えるだけでなく止めると言うのも変化です。
止めた状態からジャークというのもあります。
一定のリズムと言うのは魚に見切られやすいので、常に変化をつけることが必要です。
アクションをさせずとも、ただ巻きのなかで早くしたり遅くしたりだけでも効果があります。
これはクランクなどの潜るモノだけでなくトップでも非常に有効です。
勿論、スピナベやジグにも応用が効きます。
ウチの記事はルアーを動かしたり動かさなかったり忙しいですが、状況に応じて使い分けることが重要なんです。
どうするか決めるのは使う人間なんですよ。