道具と言うのは本来新しいほど高性能になっていくものです。
メーカー側の技術者もソコを目指していきます。
ただ、どうしても駄作は生まれる。
コレは釣具に限った事ぢゃなく、車やバイクも例外ぢゃない。
車やバイクは専門外なんですが、リールに関しては、”なんでこんなの作った？”と眼を疑うような物も。
私は技術屋なので数字的な部分や外観には対して興味が無い。
構造的なトコロに魅力を感じる。
それらが更新されるたびにワクワクしながら確かめる。
そして、希に落胆させられることも。
理由は様々だと思う。
合理化とか軽量化とか。
しかし、本来の良さを削ってまでやる事じゃないと思う。
何でもかんでもソレで押し通したら、リールに未来は無い。
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