キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

修理屋の独り言。

少し前にアメリカにリールの修理を出す案件がありました。

ヴァンスタール。

国内に代理店はなくアメリカにある修理工場に出す必要があります。

更に今は円安なので修理代金が高くつきそう・・・・

ドレくらいの費用が掛かるのか想像もつかない。

しかし、オーナーの強い要望により修理を強行!

まづ、発送先の工場にコンタクトを取ります。

メールですが当然ながら英語です。

普通はこの時点で諦めると思いますが、友人に英語の読み書きのできる者が居たのでそちらにお願い。

それから輸出用の書類作成。

勿論、英語で手書きはNG!

書類が完成して発送。

トコロが!

アメリカって西海岸と東海岸で送料が倍近く異なる。

ちなみに送料5990円+損害保険350円

 

そして、工場にリールが到着した旨の連絡を頂き、修理開始までまで約3週間かかるとの事。

その後、修理完了の連絡が来て修理代金の請求!

178.22ドル。

当時1ドルが153・191円

修理代が27300円ですナ。

この時点で軽く3万円超えデス。(゚д゚)!

 

支払いが終わり、あちらから発送されましたが、今度は関税が5700円!(# ゚Д゚)

あらゆるものが5000円以上です。(;'∀')

更に輸出入代行の手数料など諸々で50000円超え!

個人で輸出入やると手間もお金も掛かりますネ。(´・ω・)(・ω・`)ネー

ただ、費用は掛かりましたが、代行してくれた友人が几帳面で修理工場と逐一連絡を取って報告をくれたので、依頼主も安心して頂けたと思います。

     お暇な方は是非、ポチっとよろしくお願いいたします。m(__)m  

              にほんブログ村ランキング 

                                                          f:id:minekofujiko:20210912061039p:plain  

               人気ブログランキング