ダイワのオートマチックGS700X。
当時としては珍しい内蹴りしきベイルターン。
更にサイレントストッパー搭載。
普通ならSSグレードで発売してもおかしくないくらいの作りなのにGSグレードと言う不可解なリールです。
GSって何のこっちゃ?
と聞かれそうですが、当時のダイワは上からEX、SS、GS、STと言うグレードが存在しました。
最上位のEXは特別なハイエンドモデル。
次のSSも高級機。
GSは普及版。
STは入門用でした。
ウエダ・スーパーパルサーFWS55UL!
グラス製の普及版ですが、グラス素材言う事以外安い理由は無い。
元よりウエダは安物竿や粗悪品を作らないメーカーでした。
そして普及版のグラス製でも手抜きは一切ない作り込み。
この頃の大手の安物竿はまだ針金ガイドを使っていたりしましたが、ウエダはハードガイドを採用していました。
ブランクもフニャフニャとしたチープな物ではなく、張りのあるしっかりとしたグラスでした。
解散して久しいウエダですが、復活して欲しいメーカーの筆頭です。
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