キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

修理屋の独り言。

アンバサダー1500C、2500Cのチューニングが流行っていますね。

社外パーツも豊富にあり、もはやオリシナルと別物の様な物まであります。

ただ、やはりと言うか、パーツの”ポン付け”によるトラブルが多いデス。

1点、2点ならまだしも、交換パーツの数が増えるほど調整が難しくなります。

ホントにコンマ1ミリの誤差でも動作がおかしくなったりします。

その部分全ての調整となると途方もない作業になります。

少し調整しては組んでみて確認。

ソレを多い時は何十回と繰り返します。

 

もう一つ、難しいのが、旧いリールに対して、新しいパーツがフィットしない事。

1500C、2500Cは良い意味で作りが雑でした。

隙間や個体による誤差もあります。

ソコに現代の技術でキッチリ作ったパーツをハメるとどうにも具合が悪い。

変な隙間が出来たり、逆に隙間が無くてキツイこともしばしば。

アチラをハメればこちらが動かづみたいな事が起こります。

ステラや電動リールのメンテナンスよりも難しいデス。

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