ここ5年ほどで急激に価格が上昇したのがアンバサダー2500Cです。
10年くらい前に復刻されて以来、追加生産はされていません。
オリヂナルは1982年頃で販売終了。
その後、1984年に限定で復活。
80年代後半に再び復刻、それ以降、マイナーチェンジを加えながら、復刻を繰り返しています。
バリエーションとしてオリヂナル以外に、ベアリングがハンドル部分に追加されたロケット、インスタントアンチリバース仕様のIAR、スーパーサムコントロール仕様の2600、外観が波型カップになったノスタルヂア、レヴェルワインドにベアリングが組み込まれたエリヰトなど。
基本的に外観や性能を大きく変えることなく上書きされています。
人気の理由は小型でクラッシックな外観。
そのままでは性能的に厳しいため、社外パーツで補強される事が多いデス。
すさまぢいのが、ほぼ全てのパーツに社外品が存在する事。
無いのはサイドカップと基盤プレートくらい。
その為、カップに装着されているクレストマークの大きさに拘る人が居ます。
販売初期の数年間はサイヅが大きく、70年代後半にはサイヅが小さくなりました。
オリヂナルに拘る人に重要なのがEFステッカーとハイスピィドステッカーの存在。
EFステッカーは当時の正規販売店だったエビスフィッシングのステッカーです。
当然、並行輸入品には貼られていません。
コレも2種類が存在していて、70年代のモノは青く、80年代の後期のモノは黒です。
ハイスピィドステッカーには赤い物と黒い物があって、初期は赤、後期は黒です。
2500Cについては詳しく語られているサイトがあるので、もっと詳しく知りたい方はそちらで調査してください。内部の仕様など細かい部分まで語ると膨大な量になってしまいます。(;'∀')
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