昔、ウッドプラグは割れたり塗装が剥がれたりしやすいので嫌いでした。
バルサ50なんて水に浸けただけで割れた事もあり、高額なモノゆえかなりショックを受けました。
ところが歳を取るにつれて、少しずつウッドプラグの良さが理解できるようになっていきました。
そうなると、例によって収集癖が発動します。
好きになると一通り使ってみないと気が済まないんです。
そのターゲットはギルモアでした。
コーティングすらまともに出来ていない。(笑)
削りが粗くボディの形状が一つずつ微妙に違う。(汗)
アメリカンらしい雑な作り込みですが、その素朴さが好きなった理由でした。
動きなんて適当だから何とかなりました。
ところが、90年代にビルノーマンの傘下?になってからおかしくなり始めました。
塗装の上から更にラメ入りのコーティングを吹き付けてしまい、ギルモアらしい風合いが失われてしまいました。
もはやギルモアではない。
更に近年のギルモア。
塗装に艶が出てキレイになりました。
目玉がシールに。
フックはヒートンからスプリットリングを介するように。
何処の安物トップウォーターか??(# ゚Д゚)
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