キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

オールドスタイルに掛かる手間とお金。

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70年代から80年代のタックルのみで釣りをするようになって2年経ちました。

子供の頃の釣りに戻るというコンセプトで始めたのですが、楽しい反面手間やお金も掛かります。

例えばリールの整備。

私の場合、リールのメンテナンスが仕事なので特に問題はないデス。

オールドのリールはメンテナンス自体はソレほど面倒ではないモノの、パーツ供給の面に問題があります。

巷に多く出回っているモデルでしたらそう大きな問題ぢゃないですが、台数の少ないレアモデルなんかは大変です。

小さなパーツ1個でも手に入れるのが大変です。

ロッドに関してもウチはニコニコ屋さんが対応してくれるので助かっていますが、ガイドの破損やスレッドのほつれ等コンディションを維持していくのが難しデス。

 

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ルアーの問題。

旧くても人気が無ければ数百円で入手できるモデルもあります。

ただ、人気のレアモデルとなると1個数万円から数十万円なんて恐ろしい価格のモノも存在します。

流石に使うとなると疑問ですよね。

特に私のスタイルは陸っぱりなので、ロストの危険性が非常に高い。

ボートやフローターであればロストの危険性はかなり低くなりますが、ソレをやってしまうと、”ガキの頃のスタイル”ではなくなります。

あくまで陸からルアーを投げるが基本です。

となると高価なモノは避けなければならない。

いくらくらいが基本になるかと言うと、当時のヘドンやスインフィンがなどの1200円、バルサ50の2800円です。

それ以上の金額となると出せなくなる。

ただ、よく探せば意外にソレ以内の金額で見つかります。

更にトップ系は高くても沈むものは安い傾向が強いデス。

大きなものは高く、小さいモノは安いデス。

私はトップの人ぢゃないのでその辺は柔軟に対応します。

お金を掛ければ何でも揃えられるんでしょうけど、ソレをやってしまうとガキスタイルぢゃあ無くなっちゃいますからね。

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