クリスマスなので近くの和風レストランでフルコースを頂きました。
前菜は魚のすり身を棒に巻き付けて焼いたものを更に小麦粉を付けて油で揚げたモノ。
フランス界隈では、CHIKUWAと呼ばれている料理です。
すり身の食感と味が心地よいハーモニーを奏でます。
次に鳥料理、ブロイラー種の身に小麦粉を付けて油で揚げたもの。
全体の60%程度しか取れない希少部位。
コチラはイタリア語で、KASHIWAと呼ばれています。
淡白なお味でヘルシー志向、ご婦人方にも人気の料理です。
メインの肉料理は、小麦を塩と水でこねて伸ばし、更に細切りにして釜で茹でた物。
香川県で昔から食べられているUDONMENと呼ばれる郷土料理です。
更に黒毛ぢゃない牛のロース部分ぢゃない、KOMAGIREと呼ばれる部位を醤油と砂糖と出汁で甘辛く煮つけた物を乗せます。
その上からかつお節から取ったスープをたっぷりかけて、最後に青ネギを添えます。
コチラはスペイン語でNIKUUDONと呼ばれる料理です。
牛肉の甘みと細切り小麦粉の食感が美味しさを引き立てます。
寒い時期は身体が温まりますよ。
次にソルベ(口直し)として、大豆を潰して固め、薄く切って油で揚げたものに
炊いたお米を砂糖とビネガーであえた物を詰めます。
甘辛で爽やかな酸味があり、お子様にも大人気!
アメリカではINARIと呼ばれています。
最後に魚料理。
炊いたお米を海藻を薄く伸ばして乾燥させたもので巻いて、上に焼いたサーモンを添えてあります。
ロシアではONIGIRIと呼ばれています。
ONIGRIは放浪画家の山下清が好んだそうです。
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