毎年5月ごろに体調を崩します。
季節の変わり目に体調が悪くなることは多いのですが、ソコには自律神経が影響していると言われています。
寒暖差が大きいと体調不良になりやすいのですが、ソコには自律神経が関係してきます。
よく聞く5月病も自律神経が原因だと言われています。
ぢゃあ、自律神経って??
内臓の動きや発汗など身体の基本的な機能をコントロールしている神経でして、自らの意思で変化させる事ができません。
更に、交換神経と副交感神経に分れています。
交感神経は昼の神経とも呼ばれ、肉体、精神的に何らかの刺激を受けると緊張します。
交感神経の緊張状態とはコーフン状態と言えば解りやすいかと。
争いで胸のドキドキや、ギャンブルで手に汗握る状態デス。
逆にリラックス状態、寝転がったり落ち着いている状態の時は副交感神経が活発になり内臓の活動が盛んになります。
通常、この2つの神経がバランスと取りながら身体の機能を調節しています。
冬場は特に寒さが刺激になって交感神経が緊張しやすく、夏場は逆に副交感神経が優位になります。
5月と言うのはこの2つの神経の交代時期になり、その際にバランスを崩すことが多いようです。
肩こりなんかも自律神経が関与ていると言われています。
交感神経が筋肉の血流を調整し、筋肉の緊張を支配するからだそうです。
痛みが持続するとアドレナリンが発生しやすくなり、血管が収縮して血圧、血糖値の上昇、感染症に掛かりやすくなったります。
とまあ、難しい話ですがタマにはこういう事も勉強しておくと良いですよ。
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