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前職でのこと。
前日、無断欠勤をした先輩のガマさん。
上司から休んだ理由を書面にしろと言われ、理由書を作成し始めた。
当時はすべて手書きだったのだが、ガマさんはかなり悩んでいる。
フジコ ”ガマさん、昨日何で休んだんですか?”
ガマさん パチンコ!
フジコ ”そりゃ理由書にかけませんよね?何か家族が病気になったとかの理由でイイのでは??”
ガマさん ”じゃあ、オヤジかオカンが病気になったことにしておくか・・・・”
フジコ ”ソレでいいと思いますよ!!”
数分後・・・・・・
ガマさん ”フジコ君、これでイイか見てくれる?”
フジコ ”いいですよ!”
”・・・・・きのう、僕のお母さんが急に病気になって入院したので僕とお父さんで見舞いに行きました。”
フジコ ”ガマさん、これちょっと・・・・・ダメじゃないですか?”
ガマさん ”なして??”
結局、私が全ての文章を考えるハメに!!
フジコ ”じゃあガマさん最後にココに捺印を!
ガマさん ハンコ家に忘れた!!”
フジコ ・・・・・・・オッサン、今度メシおごれよな”
ということで、まず、ボールペンのキャップに朱肉をつけて、丸型を押し、丸の中に朱肉でガマさんの名前を手書きした!※割り箸を削ったペンで朱肉をつけて手書き。
誰もガマさんの印鑑が私の手書きとは気づかず、書類は無事に上を通過したようです。
と言うか、ガマさんも小学生の作文程度の文章力で、よく今まで来れたものだと・・・・