子供の頃は特撮が全盛期でウルトラマンや仮面ライダー、戦隊シリーズ以外にも色々な特撮ヒーローがありました。
忍者モノやロボットもの、妖怪なんかも。
巨大化変身ヒーローだけでも結構なレパートリーがありました。
ソレが徐々に淘汰されて今やシリーズ化している物だけが生き残っている状態です。
時々、動画で昔の特撮を観ますが今見ても面白いです。
当時はスタントマンを使わず、ヒーローが危険なスタントを行うのが当たり前。
仮面ライダーなんかは藤岡弘が撮影中に大けがしてしまい、仮面ライダー2号が誕生すると言う予定外の展開。
そんな所も昭和の特撮の魅力でした。
その後、秘密戦隊ゴレンジャーが放送され、戦隊ものの時代が幕を開けます。
この頃になるとスタントマンが多用されるようになります。
ただ、撮影に爆破を伴うため、必然的に演習場や採石場での撮影となり、けが人が続出したそうです。
アカレンジャーの誠直哉も飛び降りた下に鉄片があって踵を骨折したとか?
他にマントに火が燃え移って火傷したとか結構色々あったようです。
結構、大変そうなのが戦闘員。
殴られたり蹴られたりは上手く誤魔化せても、投げられて地面にたたきつけられたり、高所から落とされたりは大変だったんじゃないかと。
よく、橋の上や堤防から落とされるシーンがありました。
下は水ですが被り物の状態で水に落とされたら息が出来ないんじゃないかと。
多分、安全面の配慮なんてなかったでしょうね。
今だったらちゃんと救助する人間を配置しないと撮影許可が下りないと思います。
こういう部分は現代の方が良い部分ですね。
ただ、やっぱり今の特撮は画一化が進んでイマイチ面白くない。
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