昨日、アメリカの釣りに詳しい人とお話する機会がありました。
あちらのバスプロの話。
最近は動画などでアメリカのトーナメントの模様を観ることが出来るようになりました。
華やかで豪快でカッコイイすぽぉつフィッシング!!
ですが、ぢつはアレはホンの一部の話。
メジャーなバスプロはスポンサーなども付いて、洗練された感じがしますが、ウジャウジャいる中堅から下になるとドロドロでギラギラした一攫千金を狙う連中ばかりです。
スポンサーからの援助がないので、タックルはテキトー!
レギュレーションに掛からなければ何でもアリ。
80年代のロッドに70年代のリールが乗っかっているなんてザラ。
基本的に故障がなくて、使い慣れたものであれば何でもいいようです。
少々重くてもアメリカ人はパワーが違います。
軽量化を言うのは日本人が非力だからに過ぎません。
近距離を打つのに7f以上のロングロッド!
ルアーを引くコースはロッドが長いほうがコントロールしやすいのだそうです。
キャストし辛いのじゃないかと思いきや、慣れればなんとかなるとのこと。
しかし、ルアーのコントロールはロッドが短いとできない。
両方を取れないのであれば何とかなる方を捨てる。
ああいうアバウトな感じに親近感を覚えます!(笑)