スピナーベイトはスピナーとジグの合体した物でして、かつてはコンビネーションルアーと呼ばれました。
ところが、一つ疑問が出てきました。
スピナーベイトはジグの部分にフックがあり、ブレード部分にはフックがありません。
希にブレードバイトという現象が起きますが、殆どの場合、ジグ部分に食いつきます。
そもそもブレードにバイトしてくるのであれば、合理主義のアメリカ人が真っ先にブレード側にフックを付けてくるはずです。
ほぼ、100%近い確率でジグ部分にバイトしてくるようになっています。
ところが、スピナーはそうじゃないんですね。
ブレードの部分にバイトします。
この違いはなんなのか??
スピナーベイトではブレードの回転している部分に食いつきにくいので、食いつきやすいジグ部分を選んでいるという説もあります。
スピナーは殆どが回転部分だから仕方なしに?
20年以上考えていますが未だに結論が出ていません!!
これからもこの謎に挑み続けると思います。