秀林寺はこのすぐそばにある寺院であり、そこに化け猫騒動の後日談となる猫塚が残されている。
龍造寺家の怨念を晴らそうとした化け猫を退治したのは、千布本右衛門(チブ・モトエモン)であるが、化け猫の祟りはその千布家に向けられるようになった。即ち、代々男子が育たず、他家から養子を取って家名を絶やさないようにしていたのである。本右衛門より7代目にあたる当主が、この状況を化け猫の祟りと考え、七つ尾の猫の掛け軸を菩提寺である秀林寺に納め、この猫の供養としたところ、それ以降男子に恵まれるようになったという。さらに明治になって、この七つ尾の猫を彫った祠を作り、猫大明神として祀ったのである。(それ以前にも、化け猫の死体を埋めた場所に猫大明神の祠があったらしい)。
と、言う化け猫の話があります。
7つ尾の猫。
化け猫の供養に作ったと言う架空の猫かと思われていましたが、このほど、7つ尾の猫を発見してしまいました!!
では!!
ご覧ください!!!
しっぽが数字の7になっています!!
7つ尾の猫は実在するんですよ!!
事実は小説より奇なり、材木はプラスチックより木なり。