まだ、バスプロが日本には居なかった80年代前半、当時数少ないルアーフライ専門誌であったアングリングで、当時の有名釣り人が対決すると言うコーナーがありました。
とは言え、当時の最先端を行く釣り人が対決するんです。
タックルにも自然と気合が入ります。
ところが対戦者の一人、確か”大類”さんという方はスピンキャストタックル1本で挑んできました。
ルアーも自作のトップのみだったと思います。
結果は定かでないですがあまり釣れなかった気がします。
しかし、何が凄いかって、雑誌での勝負にスピンキャストタックルで挑んだ事。
この頃になるとスピンキャストはすっかり衰えていて、子供でさえも見向きをしなくなっていました。
大の大人がスピンキャストタックルで真剣勝負!!
本当に衝撃でしたよ!!
ちょっと倉庫に行って当時のアングリングを探してみます。