こう見えても某大手航空関係の受付嬢を2年ほどやっておりました。
よって、言葉は大阪弁よりも標準語に近いです。
そう言う言葉遣いですから、よく、昔から大阪に住んでいるの?と、訊かれますが、生まれも育ちも生粋の大阪人です。
と、言いますか、私は10代の時に東京で言葉が通じなくて困ったことがあります。
当時の東京ではまだ大阪弁が希で、よほど気をつけて話さないと通じないんです。
これはダメだと思って、その頃に大阪弁をほとんど捨てております。
よって、大阪弁を瞬時に標準語に変換できるんです。
”ワレ、何さらしてケツかんねん!イテまうゾ!”と言う汚い言葉も、
”あなた、何てことをしてくれたんですか!痛い目に合わせますよ!”という風に変換するんです。
ですから、受付嬢に抜擢されたときは、それほど言葉遣いには困らなかったですね。
問い合わせの電話対応も、ほぼ標準語なので全国の方を相手に話すことが出来ます。
受付時代に地方から来客の相手をしていたため、相手の言葉もだいたい理解で切るんです。
それから電話は相手が切るまで絶対にこちらからは切りません。
これも受付時代のクセですね。
職人ですが言葉遣いは受付嬢なんですよ。
何かと過去のスキルって役だっているんです。