私は釣りに行くと何かに気づくようにしています。
ソレがたとえ5分間の釣りであったとしても。
同じ釣りなんて絶対に存在しない訳だから、その都度何かしら気づく事はあるはず。
気づかないと言うのは、観察力が足りないか頭が足りない。
そう言い切っても良いです。
観察するところなんて無数にあるはず。
ソレを知れば自ずと魚は釣れるようになる。
教科書に載っている事なんてフィールドで掴む事の100万分の1もない。
フィールドに出て、釣りをして観察する。
一見釣りに関係なさそうな事でも、どこかで繋がる場合もある。
ソレを無駄と考えるか、そうでないか?
無駄と考えた時点でアウトかな?
無駄と考えない人間と後に大きな差が出るのは間違いない。
観察力の無い人間が年間300日釣りに行くのと、観察力のある人間が年間50日でも大きな差がでる。
回数だけ多く行っても中身が無ければ何も身に付かない。
1回、1回中身のある釣りをやって欲しいもんです。
そーいう話を友人としております。