誰しも1度は怖い体験をしたことがあると思います。
ちなみに私は数知れず。(泣)
と言う訳で。
某、高架下の商店街での事。
そこに丼モノの専門店があった。
友人のKADと2人でお店に入ると食事時間を外れていたのか、他に客は居ない。
空いていてラッキーと言う感じで注文をする。
勿論、カツ丼!!
・・・・・・・・。
食べ初めて少しすると学生風のニーちゃんが入ってきた。
そして、空いているにも関らず、何故か私の隣に座った!!
そのとき、嫌な予感がしたのだがそのまま食べていると、
”美味しいですか?”
と、訪ねられた。
と同時に私のフトモモをさすり始めた。
・・・え、ええ美味しい・・・デス・・・
ヲトコは続ける。
”神○駅にはどうやって行ったらいいんですか??”
・・・この店を出て左へ高架下を真っ直ぐいけば・・・・
今度は背中とお腹をさすり始めた。
もう、ダメ、こーゆー人種は生理的に受け付けない!力が抜けてしまう・・・・
反対側に居たKADは見てみぬフリをしているが口元が笑っている。
早々に丼を掻きこむ!!
と、”すいませんホットコーヒー1つ!!”
コーヒーを追加で注文しやがった!!
明らかに私が困っているのを知って!!!
”このヤロウあとで覚えとけよ!!”と、心の中で繰り返す。
その間、ヲトコには全身を隈なく触り続けられた・・・・・・
限界が来て、外に飛び出した!!
ヲトコが後を追ってくる。
何処をどう走ったのか覚えていない。
なんとか撒いたようだ。
その後、KADと合流、死ぬほど文句言ってやったが記憶力の薄いヤツなのですぐに現状回復しやがる。
帰路に着く。
電車の中で何となく視線を感じてふと見ると・・・・・・
例のヲトコが前に座って・・・・・・
END
コチラポチッと宜しくです!
↓ ↓ ↓