一つ前の記事を見ても解からない部分が多そうなので解説。
ぢつはスプールにこのブレーキユニットを接着してありました。
接着剤の跡が残ってます。
普通、こんなアルミパーツ同士を接着するって考えづらいんです。
少々触っても外れないので一体になっているように感じマス。
スプールを調べ尽くして、たどり着いたのがブレーキユニット後付けでした。
下手に何かでコジたらパーツが破損する可能性があったので、慎重に作業を行いました。
そして、作業完了後、再び接着して戻しました。
ちなみに、このパガアニのスプールベアリング交換方法、作業終了後に検索しましたが全くヒットしませんでした。
企業秘密か何かか？？
この作業、謎解きみたいな感ぢデした。
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よく、お客さんから、「釣りに行くんですか？」
と言う質問を受けます。
「ハイ、最低週一で釣りに行きますが、多いと週5の時もあります！」
と、答えるとたいてい驚かれます。
どうやってソレだけ釣りに行く時間を捻出しているのか不思議なようです。
普通に釣りに行くとなると、1日行くのが当たり前なんでしょうね。
私の場合は数時間とか、ヘタすれば到着して1投目で釣れて、ソレで帰ってくる事もあるので実釣時間は3分以下なんて事も。(笑)
更に「何釣りをされるんですか？」と言う質問。
「バス釣りです！」と言うと、
「あっ！やっぱり？」となりますが、
「フライでバス釣ってマス！」と言うと驚かれます。
で、やはり「フライでバス釣ってる人は見たことないデス」と言われます。
「私も出会ったことないですよ！」と。
まあ、少数派でしょうね。
だから、やりがいが有るんですけどね。
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1983年ごろのモノみたいです。
同じモノを数十年前に見た事があって、その時に使用していたタックルがゼブコのスピンキャストリールとロッドのセットです。
このタックルで釣っていたバスが・・・・
10ポンドオーバーのデカバス。
まだ日本ではそんなサイヅが釣れていない時代だったので、バスの大きさに驚きました。( ﾟДﾟ)
このサイヅを釣るのにスピンキャストタックルでかなり強引に魚を寄せているんです。
スピンキャストリールは非力と言う概念が飛んでしまいましたネ。
ラインもかなり太い物を巻いているンヂャないかと。
アメリカでは結構なベテランでもスピンキャストリールを使う事が多いと聞きます。
この動画内で使用されているリールはゼブコのONEと言うモデル。
重さが３００ｇ以上あって、ちょっと考えにくい大きさです。(笑)
70年代に、日本にも輸入されていました。
動画中で使用されているロッドもゼブコ製かと。
バットの飾り巻きを見る限り同じシリーヅのロッドだと思います。
プロスタッフと言うロッドです。
手持ちのモノはモデルPS9と言います。
面白そうなので次の釣りに使ってみようかと。(笑)
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1万台を超えるリールをメンテナンスしました。
恐らく１５０００台近いンヂャないかと。
しかし、コレだけやってもまだ未知の機構が存在します。
ダイワのSS７００LBX。
レバーブレーキリールのはしりの頃のモノ。
この部分です。
メインギアの裏側部分です。
ぢつはこれ、現在シ〇ノのレバーブレーキリールで使われてる、SUTブレーキと同じ機能。
ハンドルを勢いよく回して急に止めても、ローターはそのまま回り続けるんです。
意味が解らない方は自転車のペダルのようなモノだと思ってください。(笑)
ただ、SUTブレーキと同じ動きと言うだけで、構造は根本的に違います。
この機構、ダ〇ワが70年代に開発していましたが、当時は今一つ受け入れられず、いつの間にか消えていました。
それから40年の時を経てシ〇ノが復活させたんです。
とは言っても今でも受け入れられているかと言えば、微妙ですデスネ。(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
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