キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

修理屋の独り言。

スプール軸の注油。

よくあるのが、スプールを外してから軸を一番上まで上げ、軸にオイルを塗るとある。

疑問なのがその軸の付け根には大抵、防水用のゴムパッキンが入っている。

水は侵入しないがオイルは入るという事なのか??

私は殆どオイルが弾かれると思っている。

あの部分にオイルを注すときは、まず、スプールを外す。

次にローターナットのカバーを止めているネジを外して、カバーと一緒にゴムパッキンを外す。

スプールの土台があるので、カバーは完全に外せないが、浮かせるだけで注油は出来る。※別にスプールの土台を外しても良いです。

以上!

 

 

お湯で洗うなと言う。

理由はグリスが柔らかくなったり溶けるからだそう。

一体、何度のお湯の事を言っているのか??

人間が触れるお湯の温度はせいぜい40~43度くらい。

45度はかなり熱い。

では、グリスが溶ける温度は40度くらいなのかと言う話。

それくらいで溶けると言うのなら夏場の車内にリールを置いておけないな。

軽く50度超えるから。

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