先日、シニアのお客さんが来ました。
別に珍しい事は無いのですが、話をすると御年70歳。
まだ現役で会社員をやっているとの事。
勤めている会社が定年を廃止したそうです。
本人の意志と能力に問題なければ何歳になっても雇用があるそうです。
ホンの15年くらい前までは60歳で定年退職が当たり前でした。
ソコから死ぬまで年金を受給する生活が始まりました。
ただ、受け取れる年金の額が年々減ってきて、受給する年齢も上がっている。
今の若い人たちはドレくらいの額を受け取れるのか?
それ以前にちゃんともらえるのか心配になります。
そんな不安な状況でもキッチリ取り立てられますからね。
定年後は年金貰って悠々自適と言う生活は成り立たなくなっています。
そう言った意味では定年の無い会社と言うのは時代に沿っている。
昔は60歳と言えばジジイでしたが今はオッサンの延長くらい。
70歳でも当時の60歳より若い。
食べ物や生活習慣が良くなり、医療が進んだおかげもあるかと。
昔は良かったと言う話もありますが、今の方が絶対に色々便利になっていると思う。
貧困や老後の破産など聞きますが、ソレは昔からあった。
犯罪も凶悪化とか色々言われますが、実際は減っている。
当時、そんな事をいちいちニュースにしていたらそれだけで1日終わるくらい。
ニュースになるくらい少なくなっている。
病気で亡くなった一般人をニュースにしないのと同じ。
メディアはネガティブキャンペーンが好きだなとつくづく思う。
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