よく、お客さんから、「アレは良いんですかネ?」とかタックル類の質問を受けます。
「触ってみて良いと思えば買えばイイし、それが解らなければ買わなければイイ」と答えます。
その道具について、「どうなの?」と言う疑問を投げかけると、ありがたい事に”余計なお世話”が寄せられる。
「アレは良いですよ!絶対に買い!」
「もう、アレ使ったら他のモノは使えない!」
と言うようなお言葉を頂戴します。
ただ、使うのはあなた達ぢゃない。
使用感など個人によって違います。
周囲がどれだけべた褒めしても、本人が解らないのなら意味が無い。
しまいには、その良さが解らないヤツが駄目みたいな事を言われたりします。
解らないモノは解らないで良いんです。
解らないのに無理に使っても意味が無い。
解らないヤツは鈍感とか罵ってくるアホもいますが、本人が解らないのだから単なる感覚の違い。
良さが解らなないのに無理して使うなんてタダの無駄遣い。
その無駄遣いの補填を外野はやってくれないですヨ?
解らないモノはわからないで良イ。
個人的な話になりますが、私は学校の勉強でいくら聞いても理解できないモノがありました。
先生から「コレだけ言ってもわからんのか?」と怒鳴られる事など日常茶飯事。
いくら怒鳴られようと解らないモノは解らないし、無理にやっても出来るようにならない。
だから、学校に行くのを辞めました。
学校と言うのは全ての教科を一定の水準で納めなければならない。
しかし、いくらやっても無理な物があるので、そのままだと先に進めない。
勉強自体は嫌いぢゃない、しかし、いくらやっても理解できない教科がある。
だから、学校へは行かづ、必要な事や興味のある事を独学で学んだ。
苦手を克服するのではなく、得意を伸ばした。
今の教育制度はこういう特化した勉強を認めない。
専門を学ぶ大学や専門学校ですら余計な事を学ばされる。
「コレは必要だから」と。
暴論になるけど、本物の天才はそんな事無くても出来たりする。
実際にそう言う天才を何人も見てきた。
ただ、学歴や資格で語る人間からは疎まれていた。
ホントに天才的なヤツは理屈や計算を飛ばして答えが解ったりする。
それが何故できるのか凡人には解らないだけ。
人間って、自分が理解できない物事や人を排除しようとする。
例えばLGBTQなんかがソレ。
最近は色々と理解が深まってきたと言われますが、それでも差別や心無い言葉を浴びせられるようです、
ああいうのは本人の感覚なので、そうでない人には理解不能。
なんでそうなのか?と考えても解らない。
ただし、理解不能な物を攻撃するのは下種のやる事。
解らないのなら、放っておけばよいし、相手もソレを望んでいる。
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