デヂタルカウンター付きのリールの話。
デチタルなので当然動力源は電池になります。
初期のデジタルカウンターは水銀ボタン電池やアルカリボタン電池でした。
ゲームウォッチと同じ電池です。
後にリチウム電池が主流になっていき、現在に至ります。
リチウム電池のメリットは長期間劣化しない。
通常、電池と言うのはバッテリーも同じで自然放電(自己放電)が行われ、少しずつ蓄電が失われていきます。
勿論、リチウム電池も例外ではないのですが、10年放置しても普通に使える事が多いデス。
勿論、使えば減ります。
その為、最近のデヂタルカウンターのリールは電池交換が出来ない物があります。
樹脂ケースに入れて隙間をシリコンなどで塞いで封入してあります。
防水の為らしいですが、交換できるタイプもあるので言い分としては苦しいかと。
デヂタルカウンターって消費電力はかなり小さく、電池自体はあまり減らない。
それから、長時間ONにしておけば自動的に切れる物もあります。
電池の寿命は概ね10年くらいを基準にしている感ぢデス。
かと言って、すべてが同じではなく、中には寿命が短い物もあります。
それから、リール自体10年以上使うユーザーも居る訳で、電池が切れてアフターのパーツも無いなんて理由で使えなくなる事も。
パーツの供給が終わればそれでお終いなんてちょっとどうかと。
こういう部分の電池交換も今後は視野に入れて行こうか検討中です。
あとは液晶パネルですけどそっちは更に難易度が高いですね。
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