しかし、まだ寒い日が続いています。
日中もあまり気温が上がらず、明け方なんて0度です。
まだ1月なので寒さは続きそうです。
で、寒くなると食べたくなるのがおでん!!
出汁の染み込んだ大根なんて最高ですネ!(/・ω・)/
おでんですが、コチラ大阪では関東煮(カントダキ)とも言います。
ちょっと調べてみたらおでんと関東煮は味付けが別物で具材も違うとか。
おでんは濃い目の味でしょっぱい。
関東煮は薄口しょうゆベースで甘め。
「関東煮にはクジラが入る」
今はあまり見かけなくなりましたが、私が子供の頃は魚屋さんでクジラを売っていました。
クジラ肉以外にクジラベーコンや、コロと言って皮下脂肪の部分は安く売られていました。
特にコロは関東煮の具材に欠かせない物でした。
「おでんにはハンペンや、ちくわぶが入る」
ハンペンはわかりますが、ちくわぶは大阪ではあまり馴染みのない食材です。
と言ってもスーパーで普通に売ってますけどネ。
元々、大阪でおでんと言えば田楽の事を指したそうです。
関東煮の語源としては諸説あって、「関東から伝わったから」とか「関東大震災の後に関西に移住した関東の人が広めた」ほかに「江戸時代に日本に訪れた中国人が広東煮(カントンダキ)として広めた」などがあるようです。
最近は大阪でも関東煮と言う言葉があまり使われなくなってきて、おでんが主流です。
コンビニで売られている事も大きいかも知れません。
さあ、今夜はおでんですかね~!(/・ω・)/
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