メーカーや他店でメンテナンスを行ったリールを再びウチがメンテナンスをすることがあります。
理由として一番多いのが、”どうにも調子が悪い”、”イマイチ良くなっていない”と言うもの。
他所がどんなメンテナンスを行っているのか知りませんが、何かしら原因があります。
多いのが内部を変える事。
オリヂナルでは飽き足らず、社外の部品を組み付けたり、よく分からないケミカル類を使用したりします。
ボディ内部にオイルを充満させるとか、社外のギアを組み付けるなど。
いずれも早い段階で不調をきたしていました。
ボディにオイルを充満させると、いくら防水性能が高くても何処かから漏れてきます。
そのオイルは少しずつ抜けていき、最終的に潤滑性能を失います。
その後の事は想像が容易いですね。(笑)
社外製のギアは組み付けると巻き感がゴリゴリでした。
メーカーのオリジナルを推奨します。
他にネジの交換。
軽量のアルミ製ネジが多い。
頭の形が六角になっていて、見た目は良いものの、強く締めると頭の六角部分を舐めてしまいます。
ネジ数本の軽量化ってドレだけの効果があるんですカネ?
ソレが重いとか感ぢるのだったらご飯も食えないですよ?
箸の先が重いとか言い出しかねない。( ̄ー ̄)ニヤリ
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