キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

修理屋の独り言。

旧いリールのメンテナンスもよく行います。

よく依頼されるのがメーカー対応不可のモノ。

現行物は概ね製造から10年程度がメーカー対応の目安とされます。

しかし、工業規格では生産終了から6年で良いそうです。

日本の物はまだマシで、アメリカンの中にはホントに6年程度で対応不可の物もありました。

 

コレにはメーカーが新製品を売りたいからと言う部分もあるのですが、実際のところは保管パーツに税金が掛かるからだとか?

パーツ類を保管していると税制上、会社の資産として扱われてしまい、パーツとして売れなくても毎年税金だけ払わされるとか??

そのため、一定期間は保管して、メーカーが対応不可にすると、その後は廃棄されるそうです。

 

パーツ類を廃棄処分。

もったいない話です。

全然、エコぢゃないし、時代に逆行していると感ぢマス。

こういうくだらない税制は見直す必要があると思いますけどね?

 

 

 

そんな事よりも、釣りのライセンス制を考えるべきかと。

釣りをする人間は年間いくらか支払う制度。

勿論、違反者には罰則アリで。

そうすりゃ、本当に好きな人間しか釣りをしなくなるし、ライセンスで集まったお金は釣り場や環境保護に使う。

 

例えば釣り禁止になった沖堤防。

安全面の整備が出来れば再び解放されるそうです。

ただ、その整備に費用が掛かり過ぎて誰もやらない。

勿論、行政も。

そう言うトコロをキチンと管理する場所を作る。

 

有料の釣り場を整備する。

某、海釣り公園は台風で損壊してそのまま放置されています。

修理するにも億単位のお金が掛かるそうで、そのまま廃墟化しています。

 

そう言う場所の整備にも使えるお金を釣り人から集める。

何らかの釣りを行う釣り人は少なくとも100万人は居るとされています。

1人2000円徴収すれば20億円です。

更に寄付を募る制度も作れば、リッチな気のいい釣り人から結構な額が頂けるかも知れない。(笑)

 

そー言えば、近所に政治家の事務所があって、時々お好み焼きを食べに来ます。

一度、そういう話をしてみても面白いかと。( ̄ー ̄)ニヤリ

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