仕事柄、あらゆるタイプのリールの仕組みと使用法を知る必要があります。
現在は概ねスピングリールと両軸リールが大半を占めています。
とは言え、スピニングリールもレバーブレーキ方式ともなるとローター部の構造は複雑化します。
使用方法もキャスト以外は全く異なります。
両軸リールはスピニングリールほどではないですが、キャスティングタイプとそうでないタイプで構造は若干異なります。
一番大きなのはブレーキです。
キャスティングタイプはブレーキの効きを重視しなければ使い物にならない。
逆に落としたり、流したりして使用する物はそれほどブレーキを重視しなくても大丈夫。
クラッチシステムはほぼ同じものです。
全く異なるクラッチはレバードラグ式。
スプールの切り離しが独特で同時にドラグとしての機能も有します。
ざっくりとソンな感ぢですが、実際はそんな単純な物ではなく、機種ごとに色々と個性やクセがあるのでそういう分も含めて全て知っておく必要があります。
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