ブレイデッドラインは結構昔からあって、７０年代には船や磯の大物釣りに使われていました。
後にバスのカバーフィッシングや雷魚釣りに使われるようになります。
特に７０年代後半から８０年代の雷魚釣りは殆どがブレイデッドライン。
ダクロン系がよく使われていました。
引っ張り強度ではナイロンよりも細くて強くしなやか。
ただし、価格は安くなく、ナイロンモノフィラメントの倍くらい。
カバーでのフロッグゲームにはうってつけ！
ガイドに優しくないので、ガイドのリングによく溝が出来てました。(>_<)
当時は技術的にあまり細い物は作れなかったようで、細くても３号くらいからでした。
今は技術が進歩してコンマ何号なんてPEラインも作れます。
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