海のルアーフィッシングが注目されだした頃。
スズキのルアー釣り黎明期。
今ほど色々なルアー対象魚が無く、まず手軽なスズキをシーバスと呼ぶ事から始まりました。
それ以前からスズキをルアーで狙う人は居ましたが、本格的なタックルが無く、柔らかめの投げ竿などで代用していました。
所謂シーバスロッドのはしりと言えそうなのが、83年にスミスから発売されたサーフプラッギングです。
10フィートの3ピースでスミスらしいデザインでした。
主にサーフでのシーバス釣りをメインとしたロッドで、どちらかと言うと飛距離重視の設計。
コレともう1本、タイドラッシャーと言う磯のヒラスズキ用のロッドもラインナップ。
その2本が有ればほとんどの場所で対応できると言った感ぢ。
当時、シーバス釣りはバス釣りのシーヅンオフに行うイメーヂが強く、冬場の釣り。
ロッドの握りが冷たくないように合成コルクのハンドルを採用しました。
私はこのロッドにペンのスピンフィッシャー450を乗せて使用。
ラインはナイロン5号の通し。
時代ですね。(笑)
バイクに乗って週2~3回くらいのペースでシーバス狙いを続けていました。
最初の1本は不慮の事故で破損してしまい、今残っているのは2代目。
バスロッドはかなり買い換えましたが、シーバスロッドはほぼコレ1本でした。
他にもいくつか使いましたが、使い勝手でコレを超えるロッドは遂に現れなかったデス。
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