キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

1500C、2500Cのチューニング注意!

1500C、2500Cのチューニングが大流行りですね!

比較的、タマ数が豊富で社外パーツも充実しています。

しかし、流行ると何かとトラブルも増えます。

よくあるのが、チューニングパーツ組み込んだものの全然飛ばないと言うもの。

その殆どがパーツの箱出しポン付け。

売っている社外パーツを全て組み込んでしまう。

どうにかなる事もありますが、バランスを崩して使えなくなることも。

 

 

 

 

 

ちなみに1500Cで社外パーツを使わず、ノーマルパーツの調整だけで2g程度のスプーンなら普通にキャストできるようになります。

勿論、ラインとロッドもそれなりのモノを使えばデス。

 

基本のチューニングとしてお勧めなのが、レヴェルワインドにベアリングを追加するチューニング。

ウチではピカチューンと言う名前の商品です。(/・ω・)/

高回転化のチューニングでは基本にして最強デス。

回転は概ね30%程度上がり、ハンドルも軽くなります。

社外パーツを全て組み込んでいるのに、ココだけノーマルなんてのも見かけました。

 

 

 

 

 

もう一つ、注意すべきがブレーキ。

高回転化には付き物デス。

この部分にマグネットブレーキを組み込む事が多いデス。

がしかし、マグネットブレーキはそのままではブレーキが強すぎマス。

ブレーキの対象が軽量物だと制動が強すぎて飛ばなくなります。

このパーツも調整が不可欠です。

 

あと、お勧めなのがノーマルの遠心ブレーキユニット。

ブレーキブロックのサイヅで調整を行います。

マグネットブレーキは終始一定の強さでブレーキが利きますが、遠心ブレーキは高回転時に強くブレーキが利き、低回転時は弱い。

慣れが必要ですがキャストのスムーヅさは遠心ブレーキの方が上です。

 

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