ブレイクモアのトラブルシューター。
今では見かけなくなった穴あきプラグです。
80年代の登場だったと思います。
この手のプラグの元祖は70年代のアクアソニック社ですから後発メーカーです。
ジェットスルーと言う4つの穴が有って、前から取り入れた水をボディ下部と上部の穴から吐き出します。
その水流でアピールすると言うモノ。
更にラトルまで入っている欲張りな仕様です。
構造の所為か、ボディサイヅの割に重めなのでよく飛びます。
キャストの際、ジェットスルー内に気流が発生するので、「ヒュッ！！」と音がします。
3サイヅ展開で、一番大きなのがこのＴＳ４００、次に中間のＴＳ３００Ｄ、そして最小のＴＳ２００。
何故か３００Ｄだけディープ仕様で、シャロー仕様は無し。
逆に他の2サイヅにディープ展開は無しでした。
発売当時、取り扱いがヂャクソンと言うマイナー会社でしたが、ソレでもソコソコ売れたようで、中古でも比較的よく見かけます。
それから、結構釣れるんですよコレ。
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