3月いっぱいでフライキャスティングの練習期間は一旦終了デス。
だいたい必要な距離は投げられるようになりました。
もう少し正確にキャスト出来るようになりたいですが、そう言う事は実践の方が身に付きやすいと思います。
何だかんだで20時間程度キャスティング練習に費やしました。
その間にオーソドックスなキャストから、変則的なキャストも練習しました。
陸からで基本的なキャストが使える場所はそう多くないんです。
そこで練習したのがバックハンドやサイドキャスト、更に足場が高い位置用にアンダーハンドなど。
基本がある程度出来るようになって、竿を横に向けたりしながら試行錯誤しました。
しかし、やればやるほど、こんな所はどうやったら良いのか?
と言うポイントに出くわします。
足場の高い位置から近距離のオーバーハングで更に幅が狭い場所。
一番有効そうなのはサイドハンドなんですが、幅が狭いのでロッドが振れない。
当然ラインの通り道も確保できない。
アンダーだとラインは通せますがリーダーのループの関係でオーバーハングの下には入れられない。
ルアーだったらアンダーハンドで直線的に狙えますケド。
思いついたのが6f~7f程度のショートロッドでのサイドキャスト。
狭い場所でも振り幅が取れます。
しかし、そのポイントだけの為にそんなロッドを持って行くのもどうかと。
と言うか、そんな長さで高番手(#7~#8)のロッドは存在するんですかね?
無ければ作るしか無いんですが。(;'∀')
まだまだ変則キャストが必要そうなポイントは無数に存在します。
ポイントに応じて使えるキャストを編み出すのもまた面白い作業です。
ルアーではそういう変則キャストをいっぱい持ってます。