ルアーロッドには何用とされている物が多いデスが、フライロッドには専用とされている物が少ない気がします。
殆どがメーカーと機種名、長さとラインの番手のみ。
時々、サーモンとかトラウト、稀にバス用がありますがそれらはごく僅かです。
基本的に対象魚が記されていない。
ルアー竿と同じくスローテーパーやファーストテーパーと言ったいわゆる調子のようなモノは有りますが、それらとて特に何用という訳ではない。
ソレにいくら固いと言ってもルアー竿と比べるとベランベランです。
もう一つ。
フライロッドはあくまでキャストする事に重点を置いてあり、ラインの操作のみに長けている感ぢ。
フライの操作性や魚とのファイトには無頓着な気がします。
ルアーロッドではキャストは勿論、ルアーの操作性や魚とのファイトまで考えて作られています。
故に固さやテーパーなどは無数に存在し、グリップの長さや形状も多彩です。
フライロッドのグリップは5種類くらいしか無いんぢゃないかな?
そう思うと、フライロッドって昔から殆ど進化らしい進化はしていない気がします。
ぢゃあ、オールドで十分かと。(笑)
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