バスをフライで狙うにあたってクリアしなければならない事は多いデス。
恐らくですが、私の考えているスタイルでやっている人は殆ど居ないかと。
まづ、足場の問題。
私の行く釣り場の9割は足場に問題のある場所ばかりデス。
よって、魚を捕りこむ際にネットが必要になってきます。
ルアーだと50cmくらいまではゴボウ抜きです。
フライロッドでそれは不可。
よく、フライで使われている短いネットはクソの役にも立ちません。
磯タモみたいなのが必要になるかと。
バスをフライで狙っている人の殆どがボートやカヤック、そしてフローター。
稀にウェーディング。
私のやっている陸っぱりのみのバス釣りスタイルにはどれも当てはまりません。
ヤブ漕ぎでヤブの隙間からキャストする事も多いんです。
こんな場所でどうやってロッドを振るか?
後ろに振るスペースが無くても出来るスペイキャストもありますが、藪の中からだとラインの移動の大きなフライのキャスティングはかなり困難。
あくまで横や上に何もない事が条件です。
更に足元の水面が見えないような場所も多数存在します。
取り込みは至難の業かと。
ラインの回収。
リトリーブ時に回収したラインをどうするか?
下に落としたら草と絡まってエライ事に。
腰に提げるラインバスケットがあれば何とか出来そうですが・・・
これらの困難な部分をクリア出来て初めてルアー釣りの隙間を埋めるフライフィッシングが完成します。
今のところこういうスタイルは見当たりません。
1から作って行くつもりです。
日本ブログ村は下のバナーをクリックしてください!
↓ ↓ ↓