キャンプや釣りなどアウトドアブームです。
飲食やアパレルが苦戦している中でアウトドア業界は業績を伸ばしてウハウハです。
アパレル店が撤退した一等地にアウトドアショップが出来たりしています。
にわかアウトドアマンが増えてマナーの問題も各地で起きています。
まあ、アウトドアバブルですナ。
コレもいつまで続くか判りませんが、5年後には静かになってますよ。( ̄ー ̄)ニヤリ
昔のアウトドアと違って、今は恐ろしいほどの荷物を持って出かけます。
業界が煽っているのもあるのですが、ソレ、必要か?と言うモノも多いデス。
私が考えるアウトドア、特にキャンプなどは、便利な文明から距離を置いて非日常を味わう事だと思ってます。
ソコに便利グッヅを大量に持ち込んで、自宅に居るのと変わらないような事をしていては何をやっているのかわかったもんぢゃない。
車中泊に発電機や暖房器具を持ち込んでいた事はありますが、あくまで釣りが目的でキャンプでも何でもないデス。
で、キャンプ&フィッシングに大量の便利グッヅを持ち込んで、釣りのタックルは”パックロッド”
ソコまで荷物を持って行くんだから別にパックロッドぢゃなくても良いんぢゃネ?
私はバイクで野宿をしながら各地を釣り回りました。
バイクですから少しでも荷物を減らす工夫をします。
パックロッドは必然で、余計なモノなど一切持ち歩かない。
その分、釣りに使うモノを増やします。
そして、現地で調達できるモノは現地で調達します。
テントなど必要なし、バス停や無人駅、廃屋で寝泊まり。
寝袋も夏場は必要無しで、身体に虫よけスプレーしてベンチなどで寝ます。
そーいや、公衆トイレで寝た事もありました。(笑)
アウトドア用コンロは高価、燃料ボンベも高価なのでカセットコンロ。
重ねられる鍋類など必要なし、小さな折り畳みのフライパン1個で焼く、茹でる、一通りの調理が可能。
スプーンとナイフとフォークが一緒になった五徳ナイフが1本あれば調理と食べる事は事足りる。※ナイフとフォークとスプーンと栓抜きと缶切り
そーいえば、最近はスプーンとフォーク付いたやつ見かけないですね。
空の水筒を持ち歩いて水は現地調達。※空のペットボトルも可。
後、持ち歩くのは懐中電灯とラヂヲとタオルとトイレットペーパーくらい。
必要なら下着の着替えくらいは持って行っても良いかと。
あっ!パンク修理キットはお忘れなく。
山奥に行くのでなければコレくらいの装備で十分です。