フルーガー2600と2800デス。
1978年にスミスが取り扱い開始。
81年のカタログにまで掲載されていました。
特に2600は90年代のオールドタックルブームの頃は幻のリールと言われ、1台数十万円で取引される個体も。
その後、価格は下落を続け、今ではいいとこ6万円。
箱など全て揃っていても10万円、完全未使用箱付きで20万円行かないくらい。
一方2800はワイドボディーが災いしてか、人気は今一つ。
価格は2600の半値程度で推移しています。
ただ、この2台を比べてみると細かなパーツや仕様は別として、大きな違いは幅だけ。
径に関しては全く同じです。
その幅も2台並べてみると差はホンの少しなんです。
差でいうと7~8ミリ程度。
とは言え、リールでこの差は意外に大きいんですけどね。
それと、幻と言う割には今まで10台以上メンテナンスしていますし、思ったり台数は多いんぢゃないかと。
輸入された台数は2600が500台、2800は200台程度と聞きますが、もうちょっと多いと思います。
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