昭和の釣りの本でポイントなどが紹介されていたら、必ず公共交通機関での行き方が載っていました。
例えば、大阪南部の堀河(ホリゴ)ダム。
南海本線で樽井駅下車。
そこから「つづら畑」行のバスで「童子(ワラヅ)畑」下車、徒歩15分と言った具合。
親切な本だとバスの始発や最終が載っていたりしました。
その記事を書いた人の家の電話番号が載っている事も。( ゚Д゚)
更に狙い方やヒットルアー等も書かれていました。
当時、少年バサー達の足は公共交通機関か自転車。
5キロ、10キロくらいならチャリを走らせても、数十キロ以上ともなると流石に難しくなる。※私は琵琶湖まで90キロをママチャリで行きました。(笑)
昭和の時代は電車内でロッドを袋に入れて持っていて、反対の手にはタックルボックス。
リュックサックにお弁当と水筒を持った少年たちをよく見かけました。
ファッションは野球帽にTシャツ、ジーパン、スニーカーと言った感ぢ。
今は殆ど絶滅危惧種です。
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