アングリングNo2に載っていた記事から。
時は1983年(昭和58年)
当時の南海ホークス(現ソフトバンクホークス)に在籍していた、ヂム・ライトル氏のバス釣り記事です。
ヂム・ライトル 1946年5月20日生まれ。
ヲハイヲ州出身 ※自宅はフロリダ州
1966年ドラフト1巡目でニューヨークヤンキースに指名される。
その後、複数の球団を経て1977年に来日、広島カープに在籍、右翼手。
勝負強い打撃と強肩で広島黄金時代を支える。
78年から4年連続でゴールデングラブ賞。
79年、80年の日本シリーヅ連覇に貢献。
81年最多安打157本。
155本塁打は広島外国人選手最多。
1983年から南海ホークスで1年間プレイ。
で、この記事の時は南海ホークス時代でして、かなりのスランプ状態だったそうです。
この記事の筆者は当時の南海ホークス監督(穴吹義雄)と高校時代の同級生で、スランプ脱出の気分転換に趣味のバス釣りを芦ノ湖でさせてみようとなったようです。※フロリダではバス釣りしかやっていなかったそうです。
赤いジェリーワームのノーシンカーで終始通したそうです。
よく見るとウイードレスフックリグです。
ライトからホームまでノーバウンドで投げられる強肩らしく、20m先のピンスポットへキャストする腕前。
当日は40cmオーバーを2本GET!
タックルはガルシアの4本継ぎパックロッド。
長さは6.8フィートとあったのでかなり長いです。
リールシートはスライドリング式ですね。
リールはオリムピックの小型スピニングとありました。
コレですね。
アウトスプールタイプの小型。
ちょっとわかりづらい画像から出てきた答えはハイメカNo4EもしくはNo5E。
スプールの感ぢからミニベスト600も疑ったのですが、決め手はハンドルノブです。
ちなみにミニベストのハンドルノブはウッド製で円柱型。
ハイメカのノブは黒い樹脂製で両側がテーパーしているフットボール型。
ただ、サイズがNo5なのかNo4なのかは不明です。
両者は200gと230gでサイヅも近い為、どちらか判らないデス。
こちらヲリムピック・ミニベスト600!
型番が600とありますが、シリーヅはこの1機種のみ。
ハイメカの後継機です。
サイヅとギアレシヲからしてハイメカNo5Eだと思います。
ロッドは私が数十年愛用しているガルシアN546A。
4ピース、6フィートのグラス製。
ヂム・ライトルのとは違いますが雰囲気は出るかと。(∀`*ゞ)テヘッ
赤いジェリーワームのウイードレスフック仕様。
コレはヂム・ライトルの物とほとんど同じだと思います。
この記事書くのに資料を調べたりして1時間近く掛かりました。
こんだけ手間掛けても何人の方に見てもらえるか?
個人的にバスプロ云々よりもこういう記事の方が好きなんですよね。
書いていて楽しかったデス。
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