先日、友人がウチに来て、「仕事なくなったんでハローワークに行ってきた」と。
その友人は空港からの客をホテルまで運ぶバスの運転手。
例の肺炎ウイルスの所為で隣国からの客が途絶えたため。
客が居ないのだから仕事は無いんですよね。
まあ、大型2種免許を持っているので仕事にはアブレないかと。
と言う事は小売業界にもかなりの打撃がある事は容易に想像できます。
特に百貨店なんかは通販やアウトレットの所為で台所が苦しいはず。
頼みの綱のインバウンド客が来ないとなればもはや風前の灯。
フロアにあふれかえったインバウンドの所為で日本人客が離れてますしね。
百貨店以外でも、特に大阪はインバウンドに頼りっぱなしなので相当な打撃を被るかと。
ナニワの台所、ブラックゲートマーケットに行っても日本語は聞こえてこないんです。
エビスブリッヂストリートを歩いてもやはり聞こえてくるのは外国語。
サウザントデーフロントも日本人はあまり居ない。
調理器具の店が集うツールショップストリートも外国人だらけ。
多分、この状態が1ヵ月続けば小売店の倒産はうなぎのぼりでショウね。
これらの商売に関わっていない人たちは、「ザマ見ろ!日本人客を大事にしないからだ!」でしょうけど。
と言っても、日本人客にそれらを買い支える程の経済力が無い事は明らかなので、今後の動向は見守るしかないデス。
そーいや、英国のEU離脱の理由にも外国人の増加が叫ばれていました。
コレが何か良いきっかけになれば良いんですが。
日本ブログ村は下のバナーをクリックしてください!
↓ ↓ ↓