昨日はぢつに20か所の野池を巡りました。
釣れた池も釣れなかった池もありました。
調査で入った池は魚が居るかどうかすら判らないトコロも。
今年は久しぶりに野池の調査を再開したので、1日に巡る箇所が劇的に増えました。
蒸し暑い中、道なき道をヤブ漕ぎで進んだり、ダニや蚊に噛まれながら釣りをします。
まともにキャスト出来ない場所や、足場の悪い場所なんてザラ。
1日10キロ歩くことも。
更に何処でどんな物が有効なのかも判らないんです。
頼れるのは自分の身に着けた技術と経験のみ。
ピンポイントに1投で決めなければならないシビアな状況もよくあります。
当然、やり直しは利かないので、キャストに失敗すればそれで終わり。
1日中釣りをして1匹の魚にも出会えない事も多いです。
身体も精神もタフでなければ出来ません。
こう言う釣りがあと何年出来るか?
オヂン二人が十代の頃にやっていた釣りを再現しています。
このスタイルが終着とは限りませんが、今はコレが楽しいです!