一時期に比べて、オートバイが復活してきているように思います。
ソレに伴い、オートバイ雑誌やオートバイを題材にした漫画も多いです。
80年代のバイクブームはすさまぢいモノでしたが、90年代にはいると減少に転じ、21世紀に入ると減少が加速。
その後、排ガス規制やらなにやらが厳しくなってジリ貧状態に。
この頃の販売台数は80年代の絶頂期の9分の1!!
完全に斜陽産業です。
125cc以下の車両は日常の足としてまだ売れていましたが、趣味性の高い大きなサイヅは全く売れない。
業界も手をこまねいていた訳ではなく、大型バイクの免許を教習で取得できるようにしたりしました。※それまで大型バイクの免許は試験場で1発勝負でした。
ただ、大型バイクの教習制度のおかげで増えたのは、当時大型バイクに憧れながら乗れなかったオッサンライダー。(笑)
まあ、大型のバイクは値段も高いので、若造には手が出ないと言う面もありました。
私の周りでも大型免許を取得してハーレーデビューしたヤツがおりました。
私は、昔から大型バイクに全く興味がなく、乗っていた車両の殆どが125cc以下。
今でこそ125ccの車両は多いですが、私が乗っていた頃は殆ど見かける事が無かったデス。
特に80ccのスクーターなんて滅多に無いモノですから、50ccの原付と間違えられて何度もケーサツに止められました。(笑)